片崎山登山!

標高300mで登山というほどの山ではない東通村にある山、片崎山。
東通牛の放牧もされてはいますが、一見ただの山です。

ところが、実はこの山、大昔は海底にあったんです。
太平洋はるか沖にあった海山を基とするサンゴ礁がプレートに乗って太平洋プレートに衝突し、海底の堆積物や海山・サンゴ礁がプレート境界でユーラシアプレートに付加しました。
この大地が長い時間をかけて陸上に押し上げられ片崎山となりました。

片崎山の北にある桑畑山も同じく付加体の山で、ほぼ石灰岩でできている山です。
山腹でサンゴ礁だった頃生息していた貝の化石が見つかり、約2億3千万年前の物だったことから下北最古の岩石であることが明らかになりました。

片崎山からは太平洋だけではなく、津軽海峡と陸奥湾も望むことができ、カタクリなどの花もたくさん見ることができる場所です。
下山後は、山頂から見た猿ヶ森砂丘に分布する砂丘湖の一つ、「大沼」にも行ってきました。(H29.4.23)

※山頂へは東通村が管理する土地へ進入するため、同村への確認が必要です。
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